子どもが毎日同じ服を着たがる!発達障害のサインかも?

プロのアスリートやアーティストがこだわりを言葉にするとカッコよく聞こえます。しかし子ども毎日同じ服にこだわるとどうでしょう?ちょっと変わっているな、とか、わがままだな、と流してしまうことが多いでしょう。しかしそのこだわりの裏には意外なリスクが潜んでいるかも知れません。筆者の実体験を元に、こだわりとリスクの関係を紹介致します。
  1. ジョブズを気取っているわけではない!大人になっても同じ服を毎日着る筆者の現状
  2. 子どもはこだわりを言葉に出来ない
  3. 小さなサインを見逃さずに~個性を尊重する教育~

「ジョブズを気取っているわけではない!大人になっても同じ服を毎日着る筆者の現状」

同じ服を着たがる
同じ服を着たがる
 
 
筆者は黒と赤以外の服は着ません。また、同じ服を10年以上着ます。これは精神科医によると、自閉症スペクトラム特有のこだわりの障害だそうです。
 
一般的に自閉症スペクトラムの方は変化を嫌うと言われています。それは服装にも顕著に現れます。
 
例えば、色や素材が気に入っているものから、違うものを身につけるのを嫌う、というシンプルな理由で洋服はほとんど変えません。スティーブ・ジョブズなどの偉人を真似ているわけではないのです。
 
ですので逆説的に考えれば、毎日同じ服を着たがる子どもにはこだわりの障害の前兆が現れている可能性も考えられます。

「子どもはこだわりを言葉に出来ない」

同じ服を着たがる
 
 
例に挙げた、スティーブ・ジョブズの様な饒舌な人物であれば、自分のこだわりを、合理的な方法として説明できますね。しかし子どもには彼らのような語彙力はなく、先に感情が現れてしまいます。ですので、大人が先にそれに気付いてあげる必要があるでしょう。
 
例えば同じ服を毎日来たいと言うのであれば、その理由を聴いてあげてください。宿題をやりたくないと大声を上げるのであれば、まずはその理由を聴いてあげてください。
 
筆者はどうしても漢字の宿題をしたくないというこだわりがあり、困っていましたが、理解のある教師が訳を聴いてくれました。そのような教育に救われたと感じています。
 

「小さなサインを見逃さずに~個性を尊重する教育~」

feel高等学院
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毎日同じ服を着たがることが自閉症スペクトラムのサインと言うのは大げさに聴こえるかも知れませんが、可能性はゼロではありません。一定のことを繰り返したがる。どうしてもルールに従うことが難しい。それらももしかしたら子どもが出しているSOSなのかも知れません。


小さな違和感でも、まずはご相談ください。

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feel高等学院
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著者情報:
真賀田郁実:
1990年生まれ。愛知県出身。
首都大学東京大学院修了。修士(理学)。
C言語プログラミング検定有資格者。
現在、私立大学で物理学の非常勤講師を務めながら志を同じにした井上とfeel高等学院を発足し、教室長を務める。
小さい頃から科学、コンピュータに強く興味を持ち、徐々にコンピュータミュージックに興味を持ち始める。
並行して、コンピュータミュージック講師を勤めながら単独で音楽活動も進めている。